2014/08/09 Ver8.16b1
・CUT:往復コマンドを追加する（暫定）

↓ベータ版なので、ここでのみの公開になります。
http://www.nabetech.com/ntcad/lib/NTCAD816b1.exe

今一仕様が定まらないために暫定版です。
色々なご意見お待ちしております。

有難うございます。
> 今一仕様が定まらないために暫定版です。
> 色々なご意見お待ちしております。
仕様に関しては本当に難しい問題だと思います。

私も、このベータ版をDLして拝見させて頂きましたが、
先ずは割り切って使用可能にすることが先決ではないでしょうか?

割りきりとは、先ずは中の製品がいるのか、外側の製品がいるのかです。

ストレート加工なら工夫次第で、ある程度カバー可能でしょうが、
テーパー加工が入ってきますと、交点が無いなどが続出します。

それならばスタートポイント側(切り出しの面)は潔く犠牲(ワイヤー線を食い込ませて、傷つけ)にし、
しっかりG40で戻り再スタートの様な形で復路を実行させれば良いと思います。

共取りなどの復路は、今までのようにもう一度スタートポイントに戻って加工するのが、傷の面からいってベストだと思います。

因みに、参考Gコード出力です。

西部電機ワイヤー仕様
加工条件はツールパネル内の@などで現在は指定しています。

条件100ミリ角をテーパーで加工
W0100
A0

G90G54G00X0Y40000
A0
M20←ワイヤー線、結線
E76(T=50)アプローチ加工条件
G41G01X0Y50000T270
G01X-50000Y50000
A1000←テーパー加工
E6(T=50)本加工条件
X-50000Y-50000
X50000Y-50000
X50000Y50000
X5000Y50000
G40G01X5000Y45000←5ミリだけスタートポイント<側>(内側という意味)に
食い込ませる(食い込ませ量は任意にする)

G42G01X5000Y50000T220←オフセット変更可能にする
E36(T=50)セカンドカット加工条件←変更可能にする

簡単なダイアログなどが出て来てセカンド(復路)を
変更可能にする

X50000Y50000
A-1000←+-を反転させる

X50000Y-50000
X-50000Y-50000
X-50000Y50000
X0Y50000
A0←反転の場合A0が反映されなくなるので対策
G40G01X0Y40000
M21←ワイヤー線、切断
M01

G90G00X0Y0
M02

2014/08/12 Ver8.16b2
・CUT:往復コマンドを追加する（暫定）
・CUT:往復コマンドにて、角度設定がある場合に折り返しにて角度を反転させる様に修正する
・CUT:補正コード欄が数値だけの場合に D を自動追加するように修正する

↓ベータ版なので、ここでのみの公開になります。
http://www.nabetech.com/ntcad/lib/NTCAD816b2.exe

今一仕様が定まらないために暫定版です。
色々なご意見お待ちしております。

>・CUT:往復コマンドにて、角度設定がある場合に折り返しにて角度を反転させる様に修正する
バッチリですね。

> ・CUT:補正コード欄が数値だけの場合に D を自動追加するように修正々なご意見お待ちしております。
「T」などのアルファベット入れても、「D」出ちゃいますね。

2014/08/13 Ver8.16b3
・CUT:往復コマンドを追加する（暫定）
・CUT:往復コマンドにて、角度設定がある場合に折り返しにて角度を反転させる様に修正する
・CUT:補正コード欄が数値だけの場合に D を自動追加するように修正する
・CUT:補正コード欄を D 以外にも対応する
・CUT:角度設定＆補正コード欄のチェックボックスを前方に移動する
・MILL:マクロ変数に SPIN（回転数引用）を追加する

使用例
@0=DEPTH'深さ
@1=DIAMETER'工具径
@2=SPIN'回転数
@3=FEED'送り速度
@4=2.0'ペック量
G65P9100A-@0B@1C@2D@3E@4

↓ベータ版なので、ここでのみの公開になります。
http://www.nabetech.com/ntcad/lib/NTCAD816b3.exe

今一仕様が定まらないために暫定版です。
色々なご意見お待ちしております。

2014/08/20 Ver8.16
・CUT:往復コマンドを追加する（暫定）
・CUT:往復コマンドにて、角度設定がある場合に折り返しにて角度を反転させる様に修正する
・CUT:補正コード欄が数値だけの場合に D を自動追加するように修正する
・CUT:補正コード欄を D 以外にも対応する
・CUT:角度設定＆補正コード欄のチェックボックスを前方に移動する
・MILL:マクロ変数に SPIN（回転数引用）を追加する
・CUT:往復コマンドにて、折り返し時にＤパラメータを出力するようにする

> ・CUT:往復コマンドにて、折り返し時にＤパラメータを出力するようにする

いい感じですね〜〜
有難うございました。