CUTを使用する場合、
G41,42を常用すると思いますが
主に中身(主にパンチ類やブランク)が必要な場合と、
外側(主にダイ類やブランクに開く孔類)があると思います。
その場合、G41なら右回り(左折)、G42なら左回り(右折)となります。
ですが、まれにG41で左回り(右折)、G42で右回り(左折)が必要な場合があり、これは特殊なケースだと思います。
この特殊な使用は主にワイヤーカット等で使用しますが、
その場合、テーパーも逆(マイナス)にする必要があります。
ですが、これはまれで普通は鍋CADのデフォルトで十分仕事可能です。
で、長い前置きを書きましたが、これから本題で
もしG41で左回り(右折)、G42で右回り(左折)の時だけ
警告メッセージが出るようにならないですか?
理由は殆どが鍋CADデフォルトで済むのですが、
数箇所だけ逆な方向に出なくてはならず
その場合、一個飛びなどでも結構忘れてスイッチを切り替えず
(これは素早く処理出来てしまう、鍋CADのCUT部操作性向上による副作用です)
逆回りををして製品をオシャカになってしまうからです。
実際、この前もオシャカにしてしまいました。
何卒、お願い出来ないでしょうか?