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添付ファイルのポストプロセッサを使って、φ１５×φ１５．５の段付き穴加工を行う為のミル操作をした場合に、出力されたＮＣデータにスポットドリルの工程が一部しか出力されないことがありました。最初のシーケンス番号Ｎ００１０がφ１４の工程になってしまいます。また、スポットドリルの工程自体が全く出力されないわけではなく、一部が出力されますが、ＮＣデータとしてはおかしなデータになってしまいます。

なお、ワークの厚み設定は「１００」とし、穴の深さは「５０」と入力しました。

上記現象を任意の図面でだいたい再現できましたが、再現できない場合もありました。（正常に出力される場合もあります。）

管理人さんの環境で再現できるかどうかわかりませんが、確信はもてませんが、上記穴深さ入力後、工程情報の画面が開かれますが、すぐに「ＯＫ」ボタンを押すと上記現象が発生しやすくなります。
だいたい１秒や５秒以内くらいでＯＫを押すと発生しました。

ポストプロセッサの設定が悪いのでしょうか？
何が原因かわかりませんが、ご確認願います。

参考までに実際に出力されたＮＣデータも添付しておきます。

[ 2538.lzh (1kB) ]

2010/07/22(Thu) 17:27:29 [No.2538]

こんにちは。

> ポストプロセッサの設定が悪いのでしょうか？
> 何が原因かわかりませんが、ご確認願います。

ポストそのものは問題ないようです。
今、行程情報表示後１秒以内にOKしてみましたが、問題の症状が再現できませんでした。
使用コマンドは「自動穴」ですよね？

2010/07/22(Thu) 18:26:57 [No.2540]

おはようございます。

> 今、行程情報表示後１秒以内にOKしてみましたが、問題の症状が再現できませんでした。
> 使用コマンドは「自動穴」ですよね？

使用コマンドは「手動穴」です。
点や円を任意の位置に任意の大きさで２個描いた後（1個は原点用）、ミル操作しても再現できました。
異なる３台のＰＣで同じ現象を再現することができました。
ただし、正常に出力される場合もあり、こうすると必ずこうなる、というところまで特定できません。

ちなみに、一連の操作をした後、ミル終了する前に、マウスミルでエンドミルによる任意の横引き工程を入力して、工程削除でマウスミル操作をなかったことにすると、なんとか正常に出力されるようです。
何か関係があるのでしょうか？

原因が不明なので、上記マウスミル操作をして削除する、という作業をしてなんとかしのいでいます。

出力されたＮＣデータからでも、なんとか原因がわからないものでしょうか？

すいませんが、よろしくお願いします。

2010/07/23(Fri) 08:43:45 [No.2546]

なかなか症状が再現できないので、再度確認願います。

左図の座標で、穴を4個開けて症状を出せないでしょうか？
ポストは標準付属サンプルの MV55.MIL で、工程名は M10 でお願いします。

2010/07/26(Mon) 18:20:20 [No.2558]

> 左図の座標で、穴を4個開けて症状を出せないでしょうか？
> ポストは標準付属サンプルの MV55.MIL で、工程名は M10 でお願いします。

何度もトライしてみましたが、同じ現象を再現できませんでした。
今までも必ずこの現象が起きるというわけではなかったので、
もう少し様子を見てみます。

また何かわかりましたらご連絡します。

2010/08/02(Mon) 08:25:33 [No.2560]