たびたびすみません。

ＤＸＦで図面を読み込みＣＡＤでレイヤーを新しく作り、
そこにエンドミルが走るラインを
作図したあとにＭＩＬＬでそのライン上を加工しているのですが、
ＭＩＬＬ加工の時はどのレイヤーの線でもヒットしてしまいますが
これはこういう仕様なんでしょうか？

もしこういう仕様ならば、カッターが走る線のレイヤーだけ
表示すれば問題はないのですが、ただＣＡＭ使用中、
アプローチ点を設定する時に全レイヤーが見えていたほうのが
ワークとの干渉チェックができるので全レイヤー表示するのですが
そうするとまた工具番号から入力しなおさなくてはいけません。
ＣＡＭ使用中にレイヤーを切り替えてもそのまま継続して
アプローチ点を設定したいのですが、
最初に戻ってしまうのはこれはこういう仕様でしょうか？

こんにちは、ＴＰＲＯと申します。

> ＤＸＦで図面を読み込みＣＡＤでレイヤーを新しく作り、
> そこにエンドミルが走るラインを
> 作図したあとにＭＩＬＬでそのライン上を加工しているのですが、
> ＭＩＬＬ加工の時はどのレイヤーの線でもヒットしてしまいますが
> これはこういう仕様なんでしょうか？
これは普通だと思いますよ。
基本的にレイヤー分けは、複雑怪奇な程の細かな図面でも
分り易くする目的でもあるでしょうから、
逆に他のレイヤーがヒットしないなどとなったら
それが逆にクレームになると思います。

> もしこういう仕様ならば、カッターが走る線のレイヤーだけ
> 表示すれば問題はないのですが、ただＣＡＭ使用中、
> アプローチ点を設定する時に全レイヤーが見えていたほうのが
> ワークとの干渉チェックができるので全レイヤー表示するのですが
> そうするとまた工具番号から入力しなおさなくてはいけません。
> ＣＡＭ使用中にレイヤーを切り替えてもそのまま継続して
> アプローチ点を設定したいのですが、
> 最初に戻ってしまうのはこれはこういう仕様でしょうか？

一つ気になるのが、裏レイヤーは線の色が明らかに違い
それをヒットするという間違った行為はないはずです。
鍋cad起動時、裏レイヤのカラー表示がONにでもなっているのでしようか?
デフォルトではOFFのはずです。
もしかしたら、背景色のせいで目視による色分けがし辛いのでしょうか?

ご回答ありがとうございます。

> 一つ気になるのが、裏レイヤーは線の色が明らかに違い
> それをヒットするという間違った行為はないはずです。
> 鍋cad起動時、裏レイヤのカラー表示がONにでもなっているのでしようか?
> デフォルトではOFFのはずです。
> もしかしたら、背景色のせいで目視による色分けがし辛いのでしょうか?

その通りです。ヒットの間違いはないです。
しかし、例えば２つの線が隣接している場合、拡大してその線を
ヒットさせれば問題ないのですが、全体を見ながらヒットさせたい時
レイヤー別で線を描いておけば、例え隣接していても対象のレイヤー
以外を非表示にしておけばヒットが容易になります。
そのあとアプローチ点を設定する時に安全な場所にカッターを
下降させるため非表示のレイヤー全部を
表示させようとすると今までやった設定（工具番号、加工深さなど）
がリセットされ最初に戻ってしまいます。
なので、設定がリセットされ最初に戻ってしまうのが普通なんでしょうか？
きっとカットでは戻らなかったような気がしたので…。

> きっとカットでは戻らなかったような気がしたので…。

これは鍋cadに慣れてくるとコツみたいなものが分かるのですが
かなり接近した要素は色分けして使用します。

何故なら、輪郭加工等で加工軌跡が描かれてしまいますと
隣接した線は確認がしづらく
仮に「他工程非表示」コマンドを使用しても
他要素が接近し過ぎていると加工軌跡で
他要素の目視による確認は困難になります。
したがって、仮にレイヤ切り替えで工具がキャンセルされずとも
ミスに繋がります。

色分け等を行えば、全体で描いて、確認後にスタートポイントを
拡大し、ポンポン色ごとに要素を選択すれば輪郭加工などは
容易く行えます。

多分、鍋cadを熟知している人はそのことを十二分に理解しているから
要望として出さなかったのでしょうね。

最近、鍋CADを始められた方は幸せですよ。
Ver6.0までは全ての作図が終わり、完璧にCAMに以降できる
状態でないとCAM画面に入れなかった為
(Ver7.0以前はCAM実行中に作図や編集ができなかった為)
十分そのことは鍛えられました(汗;

> 何故なら、輪郭加工等で加工軌跡が描かれてしまいますと
> 隣接した線は確認がしづらく
> 仮に「他工程非表示」コマンドを使用しても
> 他要素が接近し過ぎていると加工軌跡で
> 他要素の目視による確認は困難になります。
> したがって、仮にレイヤ切り替えで工具がキャンセルされずとも
> ミスに繋がります。
>
> 色分け等を行えば、全体で描いて、確認後にスタートポイントを
> 拡大し、ポンポン色ごとに要素を選択すれば輪郭加工などは
> 容易く行えます。
>
もちろん隣接する線は色分けも行って作図しています。
わかりづらくなりますからね。
前のバージョンのことはわかりませんが、
今あるバージョンからの鍋ＣＡＤを使用していますので、
自分が使っていてこういうふうになればいいのになみたいな
ことが使っていると時々出てきますので、要望を出しています。
欲張りなのかもしれませんが…。
しかしながら私の要望によって使いづらくなってしまうのなら
それはいけないことなので、いろんなご意見が聞ければいいかな
と思います。

ＴＰＲＯさん、もし私の文面に気に入らない言葉や
文章が入っていたらごめんなさいm(__)m
文字だけのお付き合いは感情が伝わらず誤解を招くことが
ありますので、注意して書いてはいますがなかなか難しい面も
ございます。決して反発をしているわけではございませんので、
そのあたりはご容赦願います。
鍋ＣＡＤ初心者ですのでこれからもご教示いただきたく思いますので
よろしくお願いします。

> ＤＸＦで図面を読み込みＣＡＤでレイヤーを新しく作り、
> そこにエンドミルが走るラインを
> 作図したあとにＭＩＬＬでそのライン上を加工しているのですが、
> ＭＩＬＬ加工の時はどのレイヤーの線でもヒットしてしまいますが
> これはこういう仕様なんでしょうか？

これは仕様です。

> ＣＡＭ使用中にレイヤーを切り替えてもそのまま継続して
> アプローチ点を設定したいのですが、
> 最初に戻ってしまうのはこれはこういう仕様でしょうか？

今まで指摘がなかったので気付きませんでしたが、明日検証してみます。
戻らない方が良いですよね。

お世話になります。

> 今まで指摘がなかったので気付きませんでしたが、明日検証してみます。
> 戻らない方が良いですよね。

お仕事がお忙しい中、ご無理を言って申し訳ありません。
よろしくお願いします。