いつもお手数かけますがよろしくお願いします。
寸法関連のスクリプトがVER7.では 動作はしますが表示が混乱したままです。
例えば 鍋CADスクリプトマニュアル(Ver6.03対応) より
// function DimDistance(X1, Y1, X2, Y2, TX, TY: Double; TEXT: string): Integer;
program Test_DimDistance;
var
X1, Y1, X2, Y2, TX, TY: Double;
strText: string;
intID: Integer;
begin
X1 := 10.0; Y1 := 10.0;
X2 := 50.0; Y2 := 50.0;
TX := (X1 + (X2 - X1) / 2.0) - (GetDimScale * 3 * 3.2 * Cos(45)) + (10 * Cos(-45));
TY := (Y1 + (Y2 - Y1) / 2.0) - (GetDimScale * 3 * 3.2 * Sin(45)) + (10 * Sin(-45));
// 距離寸法に使用する「寸法値」を計算して文字列化します
strText := FloatToStrF('%.3f', Distance(X1, Y1, X2, Y2));
// まず距離寸法用の線分を描画させます
Line(X1, Y1, X2, Y2);
// 距離寸法を作図させます
// 要素IDを取得する必要が無い場合は intID := は不要です
intID := DimDistance(X1, Y1, X2, Y2, TX, TY, strText);
OkMsgBox('作図した距離寸法の要素IDは' + IntToStr(intID) + 'です');
end.
実行を繰り返してみてください。
VER6からVER7への移行時 本体でもしばらく寸法引き出し線が不正だったりした記憶があります。 スクリプトでは未対策のようです。
ついでに別件、 寸法テキストを GetEntitie して編集可能にするスクリプトは 将来予定されてますでしょうか。 これは自動寸法の振り分け表示後 基準をスライド(±)して 編集再表示に使いたいとおもいます。