２０年前から２次元ＣＡＤは無くなり３次元ＣＡＤに集約されると言われていましたが、私は無くならないし陳腐化もしないと考えていました。
なぜならば、２次元ＣＡＤと３次元ＣＡＤは別物だからです。現在ちまたに有る仕事の７０％（機械系）は２次元で完結する仕事が殆どだからです。
かといって３次元でないと出来ない仕事もあります。大工さんの道具を眺めるとノミだけでも微少・極細・丸型・・・と、かなりの種類を必要としますが、やっぱり要るんです。
ことわざで「帯に長しタスキに短し」とありますが、仕事に見合った道具を使い分ける事が重要であり、一番効率が上がるのです。

解りやすい例として、パソコン１人１〜３台の時代においても電卓は必要です。私もパソコンの横に常に電卓を置いていますが、簡単な加減乗除において、パソコンの電源を入れて立ち上がる前に電卓では計算が終わってしまうからです。

また、本日鍋ＣＡＤ初の女性プロ版ユーザーが誕生しました。
非常に嬉しいことであり、サポートをしっかり行いたいと思います。

管理人さん、こんにちは。大変ご無沙汰しております。
この意見には私も同感です。
弊社はプレスの金型の設計、製作をする会社ですが、未だに２次元で設計しています。
２次元で設計すると頭のイマジネーションが大切で、頭の中で平面を立体にしながら設計しなければなりません。平面図を描きながら断面図を描き、最終的には組立図が立体でグルグル回せるような想像力が設計者には必要だと思います。
いきなり３次元設計に入った若い設計者は、画面上に立体で表示されるので、想像力にかけるような気がします。
設計者はアイデアと想像力がないと、良い設計は出来ません。
弊社では新人にはきっちり２次元設計を教え込んでから３次元に移行させています。
管理人さんがおっしゃる通り、２Ｄと３Ｄの使い分けが効果的かと思います。
弊社は３Ｄモデルとパス出力のみ使っています。
３年程前に金型の３Ｄ設計を目指して、ＶＩＳＩ−ＣＡＤを買ったのですが、早々に挫折しました。
プレス型は製品に曲面が多く、ソリッド系の３ＤＣＡＤでは面が出来ないと言うか、あまりに工数がかかり過ぎるからです。
将来的には３Ｄ設計に移って行くのでしょうが、現状は２Ｄと３Ｄの使い分けでしょうね。
パッパッと鍋ＣＡＤで図面書いて、必要な部分はお客様から頂いたＩＧＥＳをペタットと貼って３Ｄモデリングです。

こんにちは。

２次元ＣＡＤでの設計と言っても頭の中では３Ｄソリッドで構想しているわけで、最終的な表現が２Ｄ図面なだけです。
２Ｄで完結する様な仕事をわざわざ３Ｄにしても事が面倒になるだけですよね。

まあ、いつの日か３Ｄも出したいですが、超簡単で笑いのとれるオペレーションでもと考えています。

来週にでも出てこようかと思いますが、中国には行ってないですよね？

> こんにちは。

おはようございます。

> ２次元ＣＡＤでの設計と言っても頭の中では３Ｄソリッドで構想しているわけで、最終的な表現が２Ｄ図面なだけです。
> ２Ｄで完結する様な仕事をわざわざ３Ｄにしても事が面倒になるだけですよね。
>

私は頭が悪いので面倒な３ＤＣＡＤは使えません。

> まあ、いつの日か３Ｄも出したいですが、超簡単で笑いのとれるオペレーションでもと考えています。
>

お腹が痛くなるような笑いでお願いします。

> 来週にでも出てこようかと思いますが、中国には行ってないですよね？

月１回は中国へ出張していますが、今月は１５日過ぎの予定ですので来週はＯＫです。
２月にＭＣを２台導入しましたが、連絡してましたっけ？
中古ですが、１２５０ｘ３２００の門型ＭＣで２パレと５００ｘ１０５０の縦型ＭＣで６パレ買いました。
見に来て下さい。
この１００年に１度の不況と言われる時代に仕事を確保出来ているのも鍋ＣＡＤのおかげと感謝しております。
プロ版、フリー版含め、２０台の鍋ＣＡＤフル稼働です。
鍋ＣＡＤでこの不景気を乗り切ろう！！