こんばんわ。
> 習うより慣れろ、
> いろいろ解ってきました。
> みなさん有難う御座いました。
>
> 右折左折、
> 感覚的に逆のような気がするのですが ?
がんばっているようですね。
エンドミル加工による、ダウンカットとアップカットの事ですね。
基本的にはダウンカットでいつも加工していますね。
ダウンカットの方が工具寿命が良いのと切り屑を挟み難いので基本的にはダウンカット推奨ですが、加工深さが深い場合はアップカット推奨です。
アップカットの場合は直角が出やすいので公差のある物などはアップカットで加工すると安定しやすいです。
しかし、切り屑をはさみやすいのでエアーなどを併用する事をお勧めします。
また、円加工などはダウンカットで加工した場合は、仕上げ代が残りますが、アップカットの場合は仕上げ以上に切り込んでしまうおそれがあるので気を付ける必要があります。
超硬のエンドミルの場合はアップカットを使わなくても直角が出やすいのでアップカットを使う場合はエンドミルの径の二倍以上突き出す場合だけでも良いかもしれません。
エンドミルも2枚刃より4枚刃と刃の枚数が増えるとビビリやすくなりますが、今では4枚刃でほとんどビビリが発生しないエンドミルも出て来て加工しやすい世の中になってまいりました。
基本
ダウンカット(左折)=G41
アップカット(右折)=G42
このようにして使う物だと思います。
公差がなく普通の加工の場合はダウンカットだけで加工してもかまわないと思います。
TPROさん気づくのが遅れてしみません。
これからもがんばって下さい!!